2月 23 2014

ばあちゃん

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田舎にいるばあちゃんが健康診査のために、東京に来ていました。忙しくて、全然田舎に帰れずに、久々にばあちゃんにあってうれしかった。

 

「ほっ」ばあちゃんは一万円札を出してきました。

 

「ほっ、持っとけ。お小遣いっほ」

 

「僕はもう大人だよ」

 

「ほっ、持っとけ」

「おめは、ばあちゃんにとっていつでも孫だぁ」無理やりに一万円札をポケットに突っ込まれました。

 

会社に休みを取って、ばあちゃんの健康診査に付き添って、年の割りに元気だって言われて、安心しました。ばあちゃんは働き者で、未だに田舎で農業をやってます。

 

病院のあと、ついてにばあちゃんをつれて東京観光してみました。東京タワー、スカイツリー、フジテレビを見学・・・繋いで、あれこれって説明をしてあげたら、ばあちゃんは口を開けって「ほっ、ほっ、ほっ」って止まらなかった。

 

「東京は大きいっほ」

「東京の人が多いっほ」

「東京の家が高いっほ」

 

ばあちゃんは子供のように笑って、はしゃいで、可愛かった。ばあちゃんって昔からこんなに小さかったっけ?

 

「来年夏のとき、また来てよ」と僕は提案しました。

 

「ほっ、くるくる、またくるっほ」

 

「お台場でばあちゃんの好きなアイスを食べて、デートしよう」と僕は約束をしました。

 

「ほっ、いいな、ばあちゃんはまたおめの運転する車を乗りたいっほ」

 

「分かった。僕はばあちゃんの専属運転手になるよ」

 

「ほっ、ばあちゃんは幸せのん」

ばあちゃんが僕を見て笑顔がきらきらしてた。

 

ばあちゃん、これからもずっと元気でね。